【中高年再就職】ハローワーク求人でホワイト企業の見分け方 | ものづくりエンジニアの仕事探し

【中高年再就職】ハローワーク求人でホワイト企業の見分け方

就職活動

この記事で伝えたいこと

毎日検索でブラック企業の判別力UP
会社は見た目が全て
・書類選考無、面接で即決する所は危険

私は40代半ばで希望退職に応じ、
293日間の再就職活動ののち、
再就職することができました。

活動開始直後は転職サイトや
転職エージェントから応募していましたが、
なかなか結果が出ないことから、
ハロワ求人にも応募するようになりました。

求人広告が無料という事もあり、
ハロワにはブラック企業が多かったです。

しかし、ホワイト企業も確かに存在し、
ハロワで見つけた会社に就職しました。
数年経ちましたが、今も勤務しています。

その経験から、ハローワーク求人の見分け方について解説します。

毎日検索で判別する目を養う

ハロワ求人は中小企業が殆どなので、
大手企業を希望退職した人から見れば、
どれもブラックに見える事でしょう。

まずはハロワの求人検索サイトで
毎日検索して下さい。

そうすると、いつもある求人が
分かるようになってきます。

そこは絶対応募してはいけません。

また、定期的に出てくる所も要注意です。
入社してもすぐ辞めているからです。

そんな所が多数を占める中、
時々、掘り出し物の優良求人が出てきます。

そういう所はあっという間に終了します。

知り合いがいる中小企業(60人程度)が、
ハロワで給与18万の事務1名募集した所、
数日で30人以上応募があり、すぐ締切っています。

毎日チェックすることで、
ブラックorホワイトを判別可能になります。

会社は見た目が全て

いつもある求人が見分けられるようになり、
ある日、見かけない求人を見つけたら、
応募するかどうか即決する必要があります。

住所をgoogleのストリートビューで見て、
会社の社屋の様子を必ず見てください。

メーカーの場合、雑居ビルは殆どないので、
会社の外観を確認できるのは良い点です。

どう見ても個人宅のような所もあります。
掘っ立て小屋みたいな社屋もあるので、

見た目が怪しいと感じたら避けましょう。

実際、面接に行くと大抵酷い所です。
対応も悪く、メンタルが傷つくだけです。

請負業務の場合は、記載の住所でない所で
働くので、この方法が参考になりませんが、
私は請負型は避けるべきと考えます。

また、転職会議などの口コミも利用します。
口コミの信憑性は議論が分かれる所ですが、
悪い噂がある所は止めた方が良いです。

再就職活動で口コミ利用の効果について解説してます。

面接で即決の所も回避

応募して、すぐ面接という所も要注意です。

まともな所なら、沢山の応募者がいるので、
書類選考で選別してから面接する筈です。

面接する社長や役員の都合もあるので、
候補者をまとめて同日に面接して決めます。

ブラック企業は、どんどん入れないと、
人数を維持できないので、常に面接します。

そして、面接したらその場で即決か、
即日で決定し、すぐの入社を促します。

危険な雰囲気を感じ取り、内定を断っても
しつこく連絡してくることもあります。

また、職場を見せてくない所も要注意です。

メーカーは、機密保持で駄目な所もあり、
全てが該当する訳では無いですが、
そんな必要が無い会社の場合は、
見せると都合が悪い事があるからです。

私の場合は職場見学をさせてもらった事で、
かなりの安心感があり、入社を決めました。
そして、その判断は間違ってませんでした。



見る目を養う間は転職エージェントで応募する

以上の事は、ある程度、ハロワの求人検索をしないと見る目を養うことができません。

なので、再就職活動をする事になったら、
ハロワ求人を応募する気がなくても
毎日検索して、使いたい時に備えて下さい。

その間は転職エージェントで応募します。

転職エージェントは入社した場合、
採用者の年収の約30%を企業が払います。

そのため、すぐ辞められては困るので、
ブラック企業は利用しません。

ここで紹介する5社は利用した転職エージェント11社の中で、利用して良かった所です。

ここから何社か面接まで行けたので、
内定を取ることも十分可能です。

下記リンクは他サイトの新卒向け記事ですが、
ハローワークを利用する上で参考になる内容なので紹介します。
ハローワークでのホワイト企業の見分け方【この5指標は必見】