再就職活動の進め方 Q&A集 | ものづくりエンジニアの仕事探し

再就職活動の進め方 Q&A集

再就職活動Q&A

本ブログに寄せられた質問について、
私の考えを述べさせて頂くコーナーです。

転職サイトやエージェントは、まとめて登録すべき?

A:登録できる所はドンドン利用していく。

一度に登録すると、
転職サイトからの求人情報や、
転職エージェントとの面談で
一時的には忙しくなります。

しかし、それも最初だけです。
紹介求人数も登録直後は多くても、
その後は減っていきます。

紹介件数は月に数件~十数件くらい。
転職エージェントによっては、
初回以降は紹介無しの所もありました。
(エージェントは3ヵ月で登録終了が一般的)

紹介される求人も他とダブルる事もあるので
実質的な件数は、それほど多くありません。

また、「面接等の日程管理が大変になる」
という話がありますが、
中高年は殆ど書類選考を通過できないので、
その心配は無用です。

私は40件応募して、
面接まで進んめたのは、わずか2件でした。

もちろん人によって多少の差はありますが、
10%も通過できれば御の字です。

できるだけ、早く多く登録すべき理由は、
離職期間が長くなる(半年が限界)と、
不利になるのはもちろんですが、
採用の波に乗り遅れない様にするためです。

採用は3月と9月にピークが来きます。
退職や異動で欠員が出て、
来期からの補充をするためです。

応募して内定までは1か月以上かかるので、
1,2カ月前から万全の状態にして、
求人を逃さないようにする必要があります。

短期で決めるには、
採用のピーク期に上手く乗る事です。

★効果的な活動の進め方について解説

★11社併用の経験から、メリット・デメリットについて解説

★理想的な再就職活動の進め方を解説



気になる求人は、すぐ応募するべきか?

A:少しでも気になる求人は即応募する。

入社するかは応募した後で考えて下さい。

求人を出す企業は応募者が多いと
途中で募集を打ち切る場合があります。
(良い案件は、その傾向が多い)

きちんとした企業なら、
応募者がそろってから書類選考するので、
結果が出るまで、1週間程度あるため、
その間に考える時間は十分にあります。

採用されたとしても
気が進まなければ辞退すれば良いだけです。

逆に、応募後、すぐに面接になり、
その場で入社を急かす所は要注意です。

★再就職活動で最も重要な事前準備について解説



応募済の企業への再応募は可能か?

A:何回でも応募は可能。

一度、応募して落ちた企業でも、
他の転職サイトやエージェント経由で
再び応募することは全然OKです。

私も複数回応募したことがあります。

気になる所があれば、
何度でもチャレンジして良いです。

その時は職務経歴書を
ブラッシュアップしておきます。

職務経歴書の内容が魅力的になれば、
募集部門とは別の部署で
採用される場合があるからです。

★面接してみたいと思わせる職務経歴書にする方法を解説

★求人票で募集していない職種で入社できる場合があることを解説