この記事で伝えたいこと
・転職エージェントとは全く別物
・再就職支援会社の実態
・支援会社の選び方
・個人でも利用できる支援サービス
・4ヵ月で決めるのが理想
40代半ばで希望退職に応じ、
約半年の再就職活動を経て、
再びエンジニアとして働いています。
希望退職の場合、会社が用意した
再就職支援サービスを
利用できるケースが増えています。
私も利用して活動していました。
実際に利用した経験から、
再就職支援サービスの実態と、
再就職にどんな効果があったか解説します。
転職エージェントとは全く違う
再就職支援サービスを提供する
再就職支援会社で最大手は
リクルートキャリアコンサルティングです。
一方、転職エージェントの最大手は
リクルートエージェントです。
同じリクルートですが、別の会社です。
サービス内容も、その目的も全く違います。
この2つの違いを理解し、
上手く使い分ける事で、
効果的な再就職活動が可能となります。
再就職支援会社の実態
再就職支援サービスを利用した場合、
何ヶ月で就職し、就職先はどこなのか?
気になる所だと思います。
一緒に希望退職した同僚70人の
就職結果について解説しています。
再就職支援会社の選び方
希望退職でよくあるのが、次の2つです。
1.再就職支援サービス利用又は、
割増退職金の選択
2.複数ある再就職支援会社から自分で選択
1の場合の選択基準は、
割増退職金に見合うサービスなのかです。
利用した経験から言うと、目前の数十万より
希望の就職先を選択すべきと考えます。
つまり、支援サービス利用をお勧めします。
2の場合ですが、それぞれの会社を
利用した人の話を総合すると、
求人案件に関しては大した差は無いです。
しかし、別の理由で選択基準はあります。
ここではサービスを利用した方が良い理由と
再就職支援会社の選び方を解説します。
再就職支援サービスの個人利用
再就職支援サービスは、希望退職を
実施する企業の社員のみが利用できます。
しかし、これと同様のサービスを
個人で無料利用できる所があります。
各自治体にあるジョブカフェです。
基本的には若者向けですが、
自治体によっては中高年も利用可能です。
特に東京都の東京しごとセンターは
再就職支援会社が運営しており、
都内の企業に就職するなら
都民以外でも利用できます。
4か月で決めるのが理想
再就職支援会社から、
「4か月後の就職を目標に計画して下さい」
とアドバイスされました。
それは求人が増えるピーク期を
考慮した活動計画を立てる事です。
再就職支援サービスと、
転職エージェントを上手く活用し、
4ヶ月で決める再就職活動法を解説します。
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